ヨンデンキッキー電気の子ヨンのくらしと電気、大たんけん!電気の子ヨンのくらしと電気、大たんけん!

エネルギー<ruby>資<rt>し</rt>源<rt>げん</rt></ruby>について

石油

石油にはどのようなとくちょうがあり、
どこから日本にやってきているのでしょうか。
調べてみましょう。

石油のでき方ととくちょう

 石油は、大昔の海や湖にすんでいたプランクトンといった生物の死がいが、しゃの重みや地球のねつによって、何おく年もの長い時間をかけてへんしてできたものと考えられています。

生物などの死がいがもる。

しゃの重みやねつなどによってへんする。

おく年もかけてえきたいになる。

 石油には、次のようなとくちょうがあります。

  • えきたいなので運びやすい。
  • やすと、さんたんおうさんぶつちっさんぶつなどを出す。
  • れるいきがかたよっている。
デンキッキー

石油は、げんのなかでも、
世界でもっとも多く使われている。

石油がれる場所

 石油がれる場所には、かたよりがあります。世界の石油まいぞうりょうやく半分は中東いきに集中しています。日本でれる石油はごくわずかなため、ほぼぜんりょうにゅうにたよっています。

石油が採れる場所

1バレル=約159リットル

デンキッキー

じゅつの進歩で、
これまではることがむずかしかった
そうからも
「シェールオイル」とばれる
石油がれるように
なった。

日本の石油にゅう

 日本は、石油の9わりじょうを中東いきからにゅうしています。

日本の国べつ原油にゅうりつ

日本の国別原油輸入比率

出典:日本のエネルギー 2022(資源エネルギー庁)

デンキッキー

ガソリンや重油、
軽油など石油せいひん
もとになるものを原油と言うのだ。