採れる量と使える年数
石油や石炭などのエネルギー資源は、
いつまでも必要なだけ手に入るわけではありません。
資源はどれくらいあるの?
石油、石炭、天然ガス、ウランといったエネルギー資源には限りがあります。一方、今後、アジアやアフリカなどを中心とした人口増加や国の発展により、世界で使われるエネルギー資源の量はますます増えると予想されています。
こうしたなか、資源ごとの確認まい蔵量(採れる量)をもとに、使える年数の目安(可採年数)が予測されています。
世界のエネルギー資源確認まい蔵量と可採年数

(注)可採年数=確認可採埋蔵量/年間生産量
ウランの確認可採埋蔵量は費用130ドル/kgU未満
出典:原子力・エネルギー図面集
貴重な資源を
大切に利用しなければならない。