

数多ある会社の中から、
なぜ「よんでん」を選んだのか?
実際の仕事や職場は、入社前のイメージ通りか?
若手の同期社員4人が久しぶりに顔を合わせ、
それぞれがとらえる「よんでん」について
語り合いました。
- 事務系
四国電力 | 営業推進本部
営業企画グループ玉井 祐太朗
四国電力の電気を選んでいただくために、ガス会社や石油販売会社などの他事業者さまと提携して魅力的なプランを立案し、お客さまに提案しています。また、四国電力の電気を使用するメリットを伝えることによって、契約の離脱阻止と、一度離脱したお客さまにもう一度当社を選んでもらえるよう努めています。
- 事務系
四国電力 | 高知支店 営業部
リビング営業管理課江口 実結
電気料金の管理全般に携わっており、お客さまからの電気料金プランに関する問い合わせの対応や最適な料金プランの提案、見直し手続きなどを行っています。
また、お客さまが来社された際の窓口対応も大切な仕事の一つであり、お客さまに寄り添った対応を日々心がけています。
- 技術系
四国電力 | 原子力本部 伊方発電所安全管理部
安全技術課戸城 聡太
伊方発電所で原子燃料の取換計画などを策定し、その運用状況の測定・解析を行っています。具体的には、定められた法に基づいて核燃料物質を管理して、それらの記録や報告を実施しています。また、定期的に行われる国や国際機関の査察の準備や当日のアテンドにも携わっています。
- 技術系
四国電力送配電 | ネットワークサービス部
配電計画課川口 響
お客さまと接する最前線で働く配電部門として、電気を安定的に供給するべく、電柱を始めとした配電設備を構築するための設計業務や、停電を未然に防止するための設備の保守業務について必要なスキルを日々習得しています。


“電気”という暮らしに欠かせないものを届けることで、 お世話になった人に恩返しができると思った。江口
- 江口
- 私は地元で働きたいと思って、地域貢献を軸に就職活動をしたよ。その中で就活イベントに参加したときに、社員の方が地域貢献という目標に向かって、一丸となって取り組んでいる姿に触れ、”電気”という暮らしに欠かせないものを届けることで、自分の家族や友人、お世話になった方々に恩返しができると思って志望したよ。
- 戸城
- そうなんだ。僕は大学院では原子核工学を専攻していて、就職活動を始めた頃は、学んだ知識を活かせる全国規模のメーカーを志望していたんだ。でも、就職活動を進めていく中で、結婚や子育てといったライフイベントを考えた時に、全国各地に転勤を伴うような働き方よりも、むしろ生まれ育った四国で働く方が自分の描く将来設計に近いと感じたんだよね。
- 川口
- じゃあ2人とも「地元で働く」ことを意識して、就職活動していたんだね。私は大学院で電気電子工学を学んでいて、その知識を生かして生活に欠かせない電気を安定的に供給する電力会社の仕事に魅力を感じて、当社のインターンシップに参加したよ。そのときに触れた社風や社員の人柄、仕事の内容が自分に合っていたから、入社を決めたんだ。


よんでん2社は地域の方から、想像以上に信頼されていることに驚いている。川口
- 玉井
- 僕は、入社前はちょっと堅苦しいイメージを持っていたけど(笑)、実際に入社してみると風通しのいい職場だと思う。一方、使命感を持って働いている人が多くて、一致団結してやっていこうという雰囲気があるのは想像通りだった。みんなはどうかな?
- 江口
- 私はいい意味でギャップを感じることはなかったかな。特に社員の雰囲気でいうと、面接前に採用担当の方に、「面接が終わったら、うどんを食べて帰りたいです」と話したら、おいしいお店が掲載された地図を渡してくれて(笑)、その気遣いに優しさをすごく感じたかな。実際に新入社員で職場に配属されてからも、私が困っていると周りの先輩がよく声を掛けてくれるんだよね。
- 戸城
- 確かに、本当に面倒見の良い先輩が多いよね。僕は、「若手に責任のある重要な仕事を任せてもらえる」ということに驚いたよ。実際に伊方発電所では、IAEA(国際原子力機関)の査察が定期的に行われていて、事前に外国人の査察官の方と英語でやり取りしたり、査察当日、アテンドしたりといった仕事を担当したりするんだけど、こういう重要な仕事を僕みたいな若手社員に任せてもらえて正直驚いた。
- 玉井
- すごいね!僕は法人のお客さまを何社か担当しているけど、お客さまとの協議から契約、その後の運用まで一貫して任されているんだ。でも、もし何かあったら先頭に立って対処しなければならないし大変だけど、仕事を任されることがすごく自分の成長につながっていると感じてるよ。
- 江口
- 確かに。大きな案件にも関わらせてもらえるから、「信頼されている、頼りにされている」と思うと、もっと頑張ろうという気持ちになるよね。
- 川口
- わかる(笑)。これはギャップとは言えないかもしれないけれど、当社は地域の方から、想像以上に信頼されていることに驚いたよ。私が所属する配電部門は、お客さまとの接点が多いのだけど、お客さまと直接お話をすると「よんでんさん」と親しみを込めて呼んでもらえるんだ。
- 玉井
- 確かに「よんでん」のネームバリューは、圧倒的だよね。お客さまを訪問しても、他の企業はなかなか話を聞いてもらえないことが多いと思うけど、「よんでん」の社員であると快く応対してくださることが多いよね。
- 江口
- 私もお客さまから「他の会社から電気の契約の勧誘をされることが多いけど、やっぱりお客さま対応のいい『よんでん』がいい」といったお声を何度もいただいて、とてもうれしかった!
- 戸城
- うれしいよね。でも確かに原子力発電を行う上で、地域の方々との信頼関係は最も大切なことだと思う。伊方発電所では、周辺地域の方々を訪問して直接お話をお聞きする活動を行っているけど、この活動を通して、僕も四国電力に対する信頼を感じたし、この信頼は決して失ってはいけないと思ったよ。


若手が何でもチャレンジできる環境が整っていると思う。玉井
- 川口
- 私は電気をお客さまに送り届けて、感謝の言葉をいただいた時にとてもやりがいが感じられる。自分が生まれ育った四国で、地域の方々に感謝される仕事ができているんだと実感できるのは、当社で働いているからこそだと思う。
- 江口
- 確かに。街が災害や悪天候で停電すると、グループが一丸となって電力の復旧対応をしているよね。私もお客さまからの問い合わせ対応をした時に、一つ一つ丁寧に説明するように心がけていて、お客さまから「安心しました」という声に加えて、労いの言葉をいただいた時には、電力会社で働くやりがいと使命感を感じるよ。
- 戸城
- 当社は他の電力会社と比べて規模は小さい。でも、だからこそ一人一人の社員が広範囲の技術に関わる機会が多いというメリットがあるんじゃないかな。個人的にはこれからも、いろいろな業務に携わりたいと思うようになったよ。
- 玉井
- 今後、電力業界はこれまで以上に様々な環境変化が予想される中で、当社も大きく変わろうとしているよね。会社も若手の力を期待しているだろうし、若手が何でもチャレンジできる環境が整っていると思う。
- 江口
- そうだね。私はこれから、現場でのお客さま対応の経験を生かして、お客さまへの新サービスを提案してみたい。それと、業務をより効率的に進めるシステム開発にもチャレンジしてみたいな。
- 戸城
- 当社は、全国に先駆けて新しいタイプの燃料を採用したり、自社で炉心の解析コードを作成するなど、当社の強みと言えるいくつもの独自の技術を持っている。僕も単に業務をこなしていくのではなく、そういった強みを生み出して会社に貢献できる人材になりたい。
- 川口
- 私は、自分が魅力を感じている電力会社にもっと興味を持ってもらえるように、中学、高校で「電気ってこんなに面白いんだ」と思えるような出前授業をしてみたい。
- 玉井
- それ、いいね。僕は当社とお客さま双方にとって、最大限のメリットを引き出し、他の電力会社に契約を切り替えたお客さまを取り戻すことが目標なんだ!


四国という地域を基盤としながら
幅広いフィールドで挑戦できる会社。戸城
幅広いフィールドで挑戦できる会社。戸城
- 江口
- 生まれ育った四国、ゆかりのある四国で、「暮らしに必要不可欠な“電気”の安定供給を通じて得られるやりがいと使命感」は当社ならではの魅力です。家族の、地域の、四国の、しあわせのチカラとなることをともに目指しましょう。
- 川口
- 当社で働く魅力は、仕事を通じて四国に貢献できることだと思います。安定的な電力供給を通じて、私たちの当たり前の生活を支えることの使命感をともに分かち合いませんか。一緒に働けることを楽しみにしています。
- 玉井
- 今後、電力業界だけでなくどの業界においても事業環境は大きく変化していくと考えられます。このため、自分の将来像や目標を具体化していくことが非常に重要です。その上で自分の夢や目標を「よんでん」なら実現できると感じた方はぜひ一緒に働きましょう。
- 戸城
- 当社は、四国という地域を基盤としながら幅広いフィールドで挑戦できる会社です。なかでも、原子力部門は地域への貢献を実感しながら、最先端の技術にも触れることが出来る職場です。ぜひ原子力部門で一緒に仕事をしましょう。