世界が注目する庭園は、県民のくつろぎの場
国の指定名勝にもなっている栗林公園。江戸時代には松平家が所有していたことでも知られており、大名庭園をはじめ『掬月亭』など有名な建物も多く現存。日本を代表する庭園ということで多くの観光客が訪れますが、観光客だけではなく、朝の散歩コースや、子どもたちのイベント会場になるなど、老若男女問わず地域住民も多く利用しています。11月にはライトアップされた紅葉がとてもキレイです。朝の出勤時には電車に乗らず、わざわざ公園内を歩いて通勤する人も。多くの人がせかせかと歩いている都会の通勤風景とはまったく無縁で、散歩がてらにのんびりした気分で通勤できるのが魅力。たくさんの花が咲いているので、四季を感じながら歩くのも楽しみのひとつです。“よんでん”では「栗林公園パートナーシップ活動」ということで園内の電気設備の点検を実施したり、園内の清掃を行ったりしています。最近では高木の伐採のためにグループ会社の高所作業車を導入し、庭師さんにゴンドラに乗ってもらい木の剪定を行う活動も始めました。年に1回の清掃には多くの社員が参加します。栗林公園を大切に思われている方が多いのでしょう。清掃時には他の会社さんも含めて大人数が集まり、今では一大イベントと化しています。栗林公園は香川県民の心の拠り所。だからこそ、県民の手でしっかり守り抜いていきたいです。
