アートを求め100万人が訪れる日本屈指の多島美
日本でも有数の多島海として知られる瀬戸内海。その数は727にものぼると言われています。“空飛ぶ猫”の写真で一躍有名になった「佐柳島」をはじめ猫が多く住む「男木島」や「青島」、別名“鬼が島”と言われる「女木島」、草間彌生氏の作品『赤かぼちゃ』で有名な「直島」、引き潮のときだけ海のなかから現れる“エンジェルロード”やオリーブの産地として有名な「小豆島」などなど、個性豊かな島々へ高松港から20分~1時間ほどで訪れることができます。2010年からは3年に1度「海の復権」をテーマに「瀬戸内国際芸術祭(通称:瀬戸芸)」を開催。瀬戸内の島々など十数カ所を会場に世界中のアーティストたちの作品が展示され、毎回100万人を超える人たちが来島。“よんでん”の社員もボランティアとして運営に携わっています。また、夏になると社員同士で「女木島」へ海水浴や釣りをしに訪れたり、秋には「小豆島」にある日本三大渓谷美のひとつ「国立公園 寒霞渓」にキャンプに訪れたりと、アウトドアを満喫。連休前になるとどの島へ行くか話題にのぼることもめずらしくなく、身近な存在です。
