YONDEN RECRUITMENT

    技術系

電力の安定供給への責任を果たすとともに2050年カーボンニュートラルの実現に挑む

当社は四国内に4カ所の火力発電所を運営しており、石炭・天然ガス・石油を主燃料とする総出力339万kWの発電設備を有しております。
刻々と変化する電力需要に対応し、電気を安定供給するため、火力発電所では日々の運転監視や設備の保全などにより、トラブルの未然防止に努めています。また、AI、ドローンなどのデジタル技術の活用による従来業務の高度化にも取り組んでいます。
その他、火力部門では、発電効率の向上と環境負荷の低減を図るために、坂出発電所の1、2号に高効率なガスタービンコンバンドサイクル発電設備を導入してきた他、2023年には最新鋭の高効率石炭火力としてリプレースした西条発電所1号機が運開する予定です。
更に、「2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、火力発電での水素・アンモニアの混焼・専焼技術やCCUS※/カーボンリサイクル技術の検討・活用などに取り組んでいきます。

※Carbon dioxide Capture, Utilization and Storageの略
 発電所や工場などから排出された二酸化炭素を分離・貯留・利用する技術