「次なる成長エンジン」の柱として、海外での事業展開を加速する
国際事業部門では、当社の収益基盤の拡大につながる新たな市場進出を目指し、2003年度から海外での事業展開に取り組んでいます。最初の海外IPP事業(海外独立系発電事業者)として中東のカタールで火力発電に参画を果たして以降、中東、北南米、アジアへと対象エリアを拡げ、発電方式としても火力だけでなく、太陽光、風力といった再生可能エネルギーにも積極的に取り組んでいます。
当社では、国際事業を「次なる成長エンジン」の柱の一つと位置づけており、今後はIPP事業における地域や発電方式の選択肢を拡げることに加え、IPP事業以外のエネルギー関連サービスや社会インフラビジネス分野への参画についても検討を進めるなど、更なる事業拡大を図っていきます。