
社会に向けて、よんでんの「今」を情報発信する。

報道機関に対して、端的かつ正確に発表を行う。
広報部は、企業の顔として、当社の事業活動への理解促進や企業イメージの維持・向上を図る重要な役割を担っており、その役割を支える主な活動として、「広聴活動」および「広報活動」をしている部門です。私は、その中でマスコミ対応業務をしている報道グループに所属しています。報道グループのミッションは、報道機関を通じて社会の皆さまに、四国電力の「今」を適時・適切に情報発信することです。記者会見やプレスリリースをはじめ、報道機関からの問い合わせ対応などを行っており、良くも悪くも会社のイメージを左右するので、端的かつ正確に報道機関に対して発表を行うことが求められます。また、社外だけでなく、経営層を中心とする社内への報道状況等の情報共有も大切な業務の一つです。 会社の「今」を適時・適切に発信するためには、社内外の情報を常に収集し続けることが重要だと考えています。記者の方々からさまざまな問い合わせを受けるため、日頃から社内の人と密にコミュニケーションをとることはもちろん、新聞・ニュースチェックを通じて、四国電力はもちろん、エネルギー業界から四国地域に関する記事まで一つひとつ確認するなど、常にアンテナを張り、情報収集に努めています。
お客さまや社会からの視点で会社を俯瞰することを忘れない。
私が報道機関からの問い合わせに答える際にいつも意識しているのは、「記者の方の後ろには、新聞やテレビを見るお客さまがおられる」ということです。記者の方とは1対1で話をしますが、自分が説明した内容がそのまま新聞やテレビで報道されることもあり、その報道をお客さまも見ることになります。こうして間接的に沢山のお客さまと繋がっているという意識は、プレッシャーに感じることもありますが、仕事をするうえでのやりがいや使命感にも繋がっています。また、日々当社に関連するニュースに目を通す中で、「会社を外の視点で俯瞰する」習慣も徐々に身についてきました。今後、他の部門へ異動することがあったとしても、どんな仕事でも間接的にお客さまと繋がりがあることを忘れず、自分の仕事をお客さまや社会からの視点で俯瞰し、幅広い視野で業務に取り組むことで、よんでんグループや四国地域の発展に貢献できればと考えています。
- 始業、新聞・ニュースチェック、メールチェック
- プレス発表に関する最終の打ち合わせ
- プレス発表の準備
- 昼食
- プレス発表
- 発表に関するマスコミからの問い合わせ対応
- ニュースチェック
- 終業