YONDEN RECRUITMENT
より身近な四国電力グループへ、イメージの向上を図る。

より身近な四国電力グループへ、イメージの向上を図る。

事務系エリアコース
四国電力 広報部門高知支店 総務部 広報課杉本 匠

送り手と受け手、両方の視点を尊重しながら発信物を作り上げる。

現在、私は高知支店広報課として、県内での四国電力の取り組みを社内外へPRする仕事を担当しています。具体的には、プレスリリースや報道・マスコミ対応、SNSやYouTubeでの平時・有事の情報発信、社内報の作成、地域のアドバイザーの方々への聞き取りなど。地域の子どもたちにエネルギーへの理解を深めていただくために行う「出前エネルギー授業」にもサポートとして参加・実施しています。 「出前エネルギー授業」とは、四国電力の社員が県内の主に小・中学校を訪問し、自ら講師となって授業を行うもの。エネルギー資源の成り立ちや発電の仕組み、地球温暖化対策として自分たちにできることなどを、模型や機材などを用いてわかりやすくお伝えしています。 大切なのは、情報の送り手と受け手の両方の思いを理解し、尊重すること。例えば、地域の子どもたちと一緒に坂本龍馬像を清掃するとき。我々としては高所作業車による作業風景を取り上げてほしくても、画(え)になるのは子どもたちです。それを理解したうえで作業のほうにもカメラが向くようにお願いするなど、記者と良好な関係を築きながら、お互いの視点を持って発信物を作り上げることが広報としての役割だと考えています。

四国電力の頑張りから、 地域貢献の輪を広げたい。

広報の仕事をしていて嬉しいのは、記事やニュース、社内報などカタチになったものに触れた方々から感想や感謝をいただけること。特にそれを感じるのは、台風などの災害時。2020年に台風の影響で土砂崩れが起き電柱が倒れた際も、広報として現場へ急行し、雨のなか復旧作業を行う様子や復旧のめどをSNSで発信。停電し不安を抱えている方々へいち早く情報を届けることで感謝の声をいただくことができました。 災害時に限らず、地域共生活動や出前授業など地域貢献の取り組みを伝えることは、四国電力グループのイメージ向上のみならず、共感の輪を広げ地元愛を育み、地域を活性化していくことにもつながります。これからも社内報やSNS、YouTubeなどさまざまな媒体を通じて情報発信を継続し、地域の方々に四国電力グループのことをもっと知ってもらい、より身近に感じてもらえるようイメージの向上を図っていきたいです。 そのための情報収集は欠かしません。他の会社がどのようなPRをしているのか、より適切な媒体や表現方法はないかなど、常にアンテナを張ってさまざまなものを見るようにしています。私はどちらかと言えば、みんなを引っ張るというよりも、後ろから支えるタイプ。とはいえ、裏方では先頭に立ち、現場の思いを代弁しながら会社を支えていければと思います。

ある日のスケジュール

始業
社内報記事作成のための取材
昼食
社内報記事作成
プレスリリース
プレスリリースに関するマスコミからの問い合わせ対応
終業