会社の顔として、お客さまや地域社会と良好な関係を築く
広報部門の業務は、お客さまや地域の皆さまが当社に対して、何を求め、どのようにお考えなのかを把握する「広聴活動」、それをふまえて、当社がどういった情報をどのように発信していくのかを考え、実行する「広報活動」という2本の太い柱で成り立っています。
具体的な広聴活動としては、当社経営層が出席して地域のオピニオン層と意見交換をする「お客さま懇談会」や、当社の事業活動に対するお客さまの認識・評価などを調べる「お客さま意識調査」などがあります。
一方、広報活動については、テレビCMや新聞広告などのマスメディアを活用した「広告・宣伝」業務をはじめ、社長会見をはじめとする記者会見やプレスリリースといった「報道・マスコミ対応」業務、ホームページやSNSなどのデジタルメディアを活用し適時・迅速な情報提供を行う「情報発信」業務、伊方発電所など当社施設の見学会や出前エネルギー授業など、原子力やエネルギー問題への理解促進を図る「PA(public acceptance)」業務があります。
その2つが効果的に連動した時、社会にとって最も望ましい四国電力を表現できると考えています。