対話活動や環境保全を通じ、電力設備と地域社会との共生を目指す
立地環境部門の役割は、電気の安定供給のために設備建設に必要な立地を確保し、地域環境を保全することです。具体的には、地域の皆さまと対話を重ねながら発電所や変電所、送電鉄塔などの建設に必要な土地や権利を取得。建設後も適正に管理・保全することで、引き続き地域の皆さまに設備を受け入れていただけるように努めます。
また、「よんでんグループ環境方針」に基づき、事業活動における環境法令の順守と環境負荷の低減、環境保全活動も推進。事業活動に伴う廃棄物の発生抑制・再利用・再資源化を図るとともに、発電所の設備更新や燃料転換時には環境影響評価を実施し、より良い環境保全対策を講じます。環境月間である毎年6月には、地域の皆さまとの清掃活動や自治体との環境学習の開催、花の苗の植栽、植樹なども実施。循環型社会の形成に向けて地域一体となって取り組んでいます。