再生可能エネルギーの新規開発

黒藤川発電所(水力)

黒藤川発電所は、愛媛県上浮穴郡久万高原町にて、2025年3月に運転を開始しました。
取水施設から発電所までを一連で建設する水力発電所としては、四国電力にとって約35年ぶりの新規開発案件となります。

なお、黒藤川発電所では、地域に根差した発電所への想いを、発電所建屋の構造・内装材に地元木材の久万杉を活用することなどで表現しています。

水力発電方式
流れ込み式
最大出力
1,900kW
年間発電電力量
850万kWh (一般家庭約2,700世帯分)
年間CO₂削減量
約3,700t
運転開始月
2025年3月
水圧管路・発電所全景
取水えん堤
久万杉を活用した発電所建屋内観

位置図

拡大できます

水力発電の仕組みや既存の水力発電所に関する情報などはこちらで紹介しています。

こちらもご覧ください

まっすぐ、
カーボンニュートラル

黒藤川発電所の建設に携わった従業員の想いを動画でご紹介しています。

ダム紹介特設サイト DAMovie

水力発電に欠かせない個性豊かなダムを、見応えのある映像とともにご紹介しています。