筏津ダム
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筏津ダム - 春Ver.-
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筏津ダム - 夏Ver.-
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筏津ダム - 秋Ver.-

ダム概要
- 所在地
- 高知県高岡郡越知町
- 河川名
- 仁淀川水系仁淀川
- ダム型式
- 重力式コンクリートダム
- ゲート
- 鋼製ローラーゲート 4門
- 堤高
- 25.5m
- 堤頂長
- 141.70m
- 総貯水容量
- 183.7万m3
- 本体着工年
- 1956年
- 本体完成年
- 1958年
ランダム情報
筏津ダムが位置する仁淀川は、西日本最高峰の石鎚山に源を発し、南東に流れて土佐湾にそそぐ四国第三の河川です。秋頃には、仁淀川の河川敷を主として、コスモスまつりが開催されます。この時期は、コスモスが広大な面積に咲き誇るため、町はコスモス一色に染まり、その景色は圧巻の一言です。
こだわり技術
筏津ダムの構造形式は、一般的な重力式コンクリートダムですが、ダム堤体の中に水車発電機室を設置している珍しいダムです。筏津ダムは、仁淀川の最下流に位置しているダムであるため、河川流量の豊富さを鑑みて、最も経済的な発電所の形式として、この「堤体内型式」が採用されました。