名頃ダム
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名頃ダム - 春Ver.-
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名頃ダム - 夏Ver.-
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名頃ダム - 秋Ver.-
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名頃ダム - 冬Ver.-

ダム概要
- 所在地
- 徳島県三好市東祖谷山村
- 河川名
- 吉野川水系祖谷川
- ダム型式
- 重力式コンクリートダム
- ゲート
- 鋼製ラジアルゲート 1門
- 堤高
- 37.0m
- 堤頂長
- 119.40m
- 総貯水容量
- 136.7万m3
- 本体着工年
- 1959年
- 本体完成年
- 1961年
ランダム情報
名頃ダムは、西日本第二の霊峰である剣山の西側山麓、四国三郎と呼ばれる吉野川の支流である祖谷川最上流に位置しています。名頃ダムの周辺には有名な観光地として、ダム上流に「奥祖谷二重かずら橋」、下流に「祖谷のかずら橋」があり、毎年、多くの観光客で賑わっています。
こだわり技術
名頃ダムは、当時では珍しい三次元モデルで設計されており、コンクリート量の低減を図ることによって工事費を縮減しています。なお、ダム建設に必要な資材は、道路が未整備であったことから、約7㎞にもおよぶ索道(物資輸送設備)を設置してダム建設現場まで運搬を行いました。