稲村ダム
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稲村ダム - 春Ver.-
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稲村ダム - 冬Ver.-

ダム概要
- 所在地
- 高知県土佐郡土佐町
- 河川名
- 吉野川水系瀬戸川
- ダム型式
- ロックフィルダム
- ゲート
- 自然調節(ゲートレス)
- 堤高
- 88.0m
- 堤頂長
- 352.0m
- 総貯水容量
- 580万m3
- 本体着工年
- 1978年
- 本体完成年
- 1982年
ランダム情報
稲村ダムがある稲叢山周辺には、平家の落人伝説があり、平家の一族が安徳天皇を奉じて逃れてきたといわれています。その時天皇が「この山にもきっと豊かな作物が稔るように」と神に祈りを捧げ、稲が稔る山の意味で、「稲叢山」と名づけたといわれています。(「本川郷風土記」より)
こだわり技術
稲村ダムは、本川発電所の上池として吉野川の支流瀬戸川につくられた、四国電力唯一のロックフィルダムです。貯水池に溜めた水を止めるコア(土)、水の力を重さで支えるロック(岩)、これらの働きを助けるフィルター(砂利)の3層からできています。