津賀ダム
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津賀ダム - 春Ver.-
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津賀ダム - 夏Ver.-
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津賀ダム - 秋Ver.-

ダム概要
- 所在地
- 高知県高岡郡四万十町
- 河川名
- 渡川水系梼原川
- ダム型式
- 重力式コンクリートダム
- ゲート
- 鋼製ラジアルゲート 10門
- 堤高
- 45.5m
- 堤頂長
- 145.00m
- 総貯水容量
- 1,930万m3
- 本体着工年
- 1940年
- 本体完成年
- 1944年
ランダム情報
津賀ダム上流には、高知県の近代化遺産に登録されている「下津井めがね橋」があります。当時の最高の土木技術を駆使して造られたトロッコ列車の軌道橋であり、湖畔に映る姿がめがねのように見えることから「めがね橋」と呼ばれています。また、津賀ダム湖は、毎年多くのホタルによる幻想的な光景が見られる場所として有名です。
こだわり技術
津賀ダムは、鋼製ラジアルゲートが10門あり、四国電力のダムでは最もゲート数の多いダムです。ゲートからの放流は、中央のゲートから左右岸に向かう順序で操作され、全てのゲートから放流されている情景は迫力満点で、そびえ立つ津賀ダムの勇ましさを感じます。