三縄ダム
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三縄ダム - 春Ver.-
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三縄ダム - 夏Ver.-
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三縄ダム - 秋Ver.-

ダム概要
- 所在地
- 徳島県三好市池田町
- 河川名
- 吉野川水系祖谷川
- ダム型式
- 重力式コンクリートダム
- ゲート
- 鋼製ローラーゲート 3門
- 堤高
- 17.0m
- 堤頂長
- 80.80m
- 総貯水容量
- 29.9万m3
- 本体着工年
- 1957年
- 本体完成年
- 1959年
ランダム情報
三縄ダムが位置する池田町には、標高約500mの盆地に黒沢湿原(くろぞうしつげん)があります。黒沢湿原は、面積が 26.7haと広大で、湖畔から山麓にかけてオオミズゴケ・サギソウなどの60種類以上の野花が生育し、春から秋にかけて水生植物独特の小さな花を咲かせます。また、遊歩道等も整備され、周辺を散策できるようになっています。
こだわり技術
大正元年、福沢諭吉の娘婿で「水力発電の父」と呼ばれた福沢桃助の助力を得て、旧三縄発電所が運開しました。その後、設備の老朽化等により昭和34年に現在の三縄ダムが完成しました。旧三縄発電所の取水ダムは現在の三縄ダムの直上流にありました。