面河第三ダム
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面河第三ダム - 春Ver.-
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面河第三ダム - 夏Ver.-
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面河第三ダム - 秋Ver.-

ダム概要
- 所在地
- 愛媛県上浮穴郡久万高原町
- 河川名
- 仁淀川水系仁淀川
- ダム型式
- 重力式コンクリートダム
- ゲート
- 鋼製ローラーゲート 4門
- 堤高
- 42.0m
- 堤頂長
- 162.0m
- 総貯水容量
- 621.8万m3
- 本体着工年
- 1980年
- 本体完成年
- 1984年
ランダム情報
面河第三ダムがある久万高原町は、緑あふれる森林や仁淀川水系が生む水辺環境により、美しく深い自然に恵まれた町です。仁淀川(愛媛県側は「面河川」と呼ぶ)は、西日本最高峰石鎚山を源流とし、太平洋へ流れる全長124kmの河川であり「仁淀ブルー」として親しまれています。
こだわり技術
面河第三ダムの洪水吐ゲートは、日本有数の大きさ(幅13.5m×高さ20.3m/門)であり、扉体が受ける水圧荷重も国内最大級です。このため、建設当時では珍しい上・下段に分割された2葉1枚扉を採用し、1枚扉それぞれがほぼ同水圧の荷重を分担する構造としています。