大森川ダム
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大森川ダム - 春Ver.-
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大森川ダム - 夏Ver.-
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大森川ダム - 秋Ver.-

ダム概要
- 所在地
- 高知県吾川郡いの町
- 河川名
- 吉野川水系大森川
- ダム型式
- 中空重力式コンクリートダム
- ゲート
- ラジアルゲート 1門
- 堤高
- 73.2m
- 堤頂長
- 191.0m
- 総貯水容量
- 1,912万m3
- 本体着工年
- 1957年
- 本体完成年
- 1959年
ランダム情報
大森川ダムが採用している中空重力式のダム型式は、国内でも数が少なく非常に貴重なダムです。また、本ダムで貯留した水を用いて発電を行う大森川発電所は、揚水機能を有しており、日本で初めて可逆式フランシス形ポンプ水車が採用された発電所です。
こだわり技術
中空重力式ダムは、重力式ダムの内部に空洞を設け、堤体に作用する揚圧力を減少させることでコンクリートの体積を7~8割程度に節減しています。現在は、複雑な型枠組立等を行う人件費の方が高いため、あまり採用されていません。